「なぜ?? ホテル(ビジネスホテル)にある、壁に備え付けのドライヤーはあんなにも風が弱いの??」って思ったことはないですか?
わたしは、毎回このタイプのドライヤーを見ると思ってしまいます。(^^)それと同時に、こんなことを感じます。↓
・何時間かけて乾かすの?
・これで乾くと思ってるん?
・なぜ置いてるの、これ?
・これで全部乾かした人見てみたい!
・これ最後まで使った人いる?
そこで、ホテルのドライヤ―事情、なぜ風が弱いのか、対応策はあるのかについて調べてみました。
ビジネスホテルのドライヤーがの風が弱すぎる理由について
私は、出張でよくビジネスホテルに宿泊します。そこで、よく見かけるのが下記タイプの「壁に備え付けのドライヤー」です。最近建設されたホテルなどでは、このタイプではなく、家庭で使用する一般的なドライヤーを設置しているホテルも増えてきましたよね。断然、この一般的なドライヤーの方が使いやすいです!!
なのに、なぜホテルでは、まだ「壁に備え付けのドライヤー」を設置しているのでしょうか?
その最大の理由は『消費電力の制限??』と言われたりします。
各部屋には、エアコン、テレビ、照明器具、冷蔵庫、電気ポット(ケトル)、ズボンプレッサー、加湿器など、沢山の電化製品があります。当然、それが部屋の数だけありますので、ホテルとすれば、できるだけ消費電力を抑えたいと思うのではないでしょうか。家庭で使用するドライヤーでは、消費電力が大きいため、少しでも抑える対策として、消費電力の小さい「壁に備え付けのドライヤー」があるのではないかと言われています。でも、熱を出す電化製品(ヒーターなど)が電力を多く消費するのと同じく、ワット数(W)が高いと、出せる温度には影響しそうですが、風量には影響がなさそうとも思ってしまいます。現実、必ずしもワット数と風量は比例しないようです。
そのため明確な理由は現時点では分かりかねます。
現在は、メーカーも新たな商品を開発し、「壁に備え付けのドライヤー」でも風量が調節できるタイプなどもできています。しかし、なかなかすぐにホテルもコストがかかるので買い換えることはないでしょう。ではこの風の弱いドライヤーを使用して、髪を乾かすでしょうか?? それは、「NO!」ですよね。 長い髪の女性でしたら、3-4時間でも乾かないような気がします。息を吹きかけられているぐらいの風ですもんね。(笑)
そこで、ドライヤーを出張・旅行時に持参したほうが良いのではと考え、ドライヤーの種類を調べてみました。
ビジネスホテル 風の弱すぎるドライヤー対策!! 持ち運びに便利な軽いドライヤーを見つけました!
本来なら、「荷物が増える」「出張時、旅行時、出来るだけ荷物は軽くしたい」って思いますよね。ドライヤー、ヘアアイロンなどはできるだけ持っていきたくないですよね。
でも、「髪を乾かして寝ないと、朝がとんでもないことになっている」「濡れたまま寝たくない」「朝のセットが決まらない」など、やはりドライヤー等は必要です。あの「壁に据え付けのドライヤー」は、使いたくない。
そこで、このような非常に軽く・家庭で利用するドライヤーと大差ない風量がでるドライヤーがあるのでご紹介します。このようなドライヤーなら、出張時・旅行時でも重くならないので苦にならないのではないでしょうか。
一般的な本体重量は500~800グラムのようです。旅行用・出張用となるともう少し軽くて折りたたみができるコンパクトなモデルがいいですよね。そして、なんと本体重量が340グラムの商品がありました。
・コンパクトドライヤー「タイニーKHD0920」(メーカー:コイズミ)(重量:340グラム)
缶ジュースよりも軽い!!
軽いが、機能性にも優れています。ノズルが搭載されていて、通常よりさらに風量を30%アップさせることができます。
風量、軽さともに問題なしの商品です。 小泉(コイズミ)というメーカーも老舗のドライヤーメーカーなので安心ですよね。
・マイナスイオンヘアードライヤー 「TID420s」(メーカー:テスコム)(重量:390グラム)
軽いですが、「1.4m3/分」という大風量機能も持ち合わせているのでストレスなく髪を乾かすことができます。
また、音も騒がしくないので、ビジネスホテルなどでも気にせず利用することができます。テスコムも美容系などの家電で有名なメーカーなので安心ですね。
このような商品もあるので、是非参考にしてみてくださいね。
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