お料理を作るのは好きだが、洗い物は苦手。そんな方多いのではないでしょうか。一人暮らしの時、洗い物が億劫なのでコンビニ弁当で済ませる、外食することが多かったです。
そこで、ちょっとした工夫で洗い物が楽になる方法、ちょっとした節約方法をお伝えします。
意外と知っていてもやっていない方が多いのでは。是非、これを機会にチャレンジしてみてください!!
それでは、お伝えしますね。
揚げ物好きは多いですよね。お子さんなどは特にそうですよね。その際、ソースやケチャップ、マヨネーズなど色々使います。ただ、そのまま放置しておくと汚れが取れにくくなります。そこで、油汚れが取れやすい簡単裏技をご紹介します!!
■捨てる野菜や果物で油を落とす
食器洗いで気になるのが、「油汚れ」ですよね。
しっかり洗わないと、食器や容器にまだ油が付着している状態・・・
ゴシゴシと洗うが、結構面倒だし大変ですよね。
そこで、こんな裏技をご紹介します!!
料理をした後の捨てる野菜や果物を使って油を落とします。
例えば、リンゴやミカンなどの果物の皮、ニンジンなどの野菜のヘタで油が付いた食器をこすります。つまりスポンジ代わりにこれらを利用します。そうすると、スポンジが油まみれになりませんよね。
結構、スポンジが油まみれになって、そのスポンジをまた別の食器に使うと油を逆に付けているのではないかと思ってしまいます。
これが嫌でスポンジを変えている人もいるようですね。それは、コストもかかるので、今回の方法はお金かけずにできるので良いのではないでしょうか。
そこで、この方法を使うと、その心配がなくなります。事前に捨てる材料を利用して、油を取除くので、その後スポンジを利用して洗ってもスポンジに油は付きません。
■ゴムへらを利用して汚れを落とす
油汚れやマヨネーズやソースなどで汚れた食器は、ゴムへら(スクレイパー)で汚れを落とします。その後、シンクに置きましょう。こびり付いた汚れを事前に取っておく方法です。
■昔からある王道の方法 新聞紙やチラシを利用する
もう読まなくなった新聞紙やチラシはどの家でも結構ありますよね。どうせ捨ててしまう紙、これを利用します。
先程同様、スポンジを利用する前に、事前にこれらの捨てる紙を利用して食器や容器の油をふき取ります。新聞紙はよく油や水分を吸収してくれます。その後、スポンジを利用して洗えばOKです。
私はチラシより新聞紙を利用してやることが多いです。紙質上、新聞紙の方が吸収が良いからです。新聞紙がない時はチラシを利用してます。まずは、新聞紙からお試しください。
■つけ置き
我が家でよくしているのが、つけ置きです。
カレーやシチューなど放置しておくとお鍋にこびりついて取れにくくなりますよね。お鍋に直接水をためておくだけで、固まらず洗う時非常に楽です。
同じように、油が付いた食器もこの方法を使います。食器に直接水を入れておきます。そうすると固まることなく、洗いやすいです。
よくやってしまうのが、机の上に2日ほど置きっぱなしのマグカップ。そう言えば、2日前コーヒーを飲んだなあ~マグカップの中は、コーヒーがこびりついてます。
この時も、スポンジで洗う前に、カップに水を貯めて置いておきます。そうすると固まったコーヒーはとれてくれます。
洗い桶に水をはり、そこに食器類を入れる方法もありますよね。その方法で注意は、プラスチック製品は入れないことです。なぜなら、プラスチックは油が落ちにくいからです。なので、入れないようにしましょう!!
その他の豆知識
・汚れの少ないものから順番に洗う。
これは、スポンジが汚れてくると泡立ちが悪くなるからです。
・すすぎ時間を短く、洗う水を少なくするために、「洗い桶」にすすぐ食器を入れて置き水道の蛇口の下に置く。そうすることで、すすぎの水を受けて桶に入れた食器も桶の中で洗剤が流されていくので、洗う時間が減ります。
どれも手間をとらない簡単な方法です。是非今日から実践してくださいね。
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