サウナといえば、オジサンくさい感じがしますが、今スーパー銭湯が流行っている流れで、若い方にも身近なものになっていますよね。
我が家もスーパー銭湯へは家族で行くことが多いです。
そんな影響もあって、今では女性や若者にも「サウナブーム」がきています。
暑さを我慢する=サウナ
なんてイメージはもう古い!です。
からだもこころもスッキリリフレッシュできるサウナの入り方をご紹介したいと思います。
くれぐれも安全に無茶なく入ることが大切です。
サウナの効果ってなに?
そもそもサウナの効果ってなんだと思いますか?
暑さを我慢して汗をかくこと??
いえいえ、ちがいます。
サウナはお風呂に入る事と同じで、温熱効果によって体をあたためること。
身体が温まると、血管が広がって血液の流れがよくなります。
お湯につかるより心臓や肺の負担は少ないといわれています。
温熱作用って体にどんな影響をあたえるの?
関節周辺のたんぱく質があたためられて柔らかくなります。
それによって関節の痛みがほぐれます。
慢性の痛みがある人は気にすることで痛みに対する神経が過敏になっています。
温めることによって、その神経の過敏性を抑える効果があるといわれています。
私は仕事がら肩こりがひどくなります。
そんな時はスーパー銭湯にいくことにしています。
安全面を重視した正しいサウナの入り方
サウナは無茶すると逆に体調が悪くなりますので、入り方にはくれぐれも注意が必要です。
1・80度なら5分、60度なら10分くらいを目安にサウナに入ります。
あまり入りなれていない方なら、もう少し短い時間が良いですよ。
2・その後、水風呂ではなく、30度のぬるま湯でシャワーをします。
3・温度差の対応で体も疲れているので水分補給をしましょう。
4・ビールは脱水を防ぐ効果はないので、この時の水分補給は水かイオン水で。
間違ってもアルコールで水分補給はしないでくださいね。
もう少しスッキリしたい方は、この1~4を繰り返します。
でも無理は厳禁。
この繰り返しは2回までにしておきましょう。
この、サウナ → 冷水浴 → 外気浴を繰り返すことを「温冷交代浴」といいます。
血流を促進させる効果があります。
デトックスや美容にも効果があるので女性にもおすすめですよ。
血流がよくなって、身体中の細胞が活性化すると
・疲労回復
・免疫力アップ
・老化防止
このような効果があります。
サウナで起きやすい脱水症状を防ぐためにも、サウナに入る前にも
しっかり水分補給をしておきましょうね。
また、急激過ぎる温度変化で起こるヒートショックには気をつけましょう。
サウナを探す
サウナめぐりをして、お気に入りのサウナを見つけませんか?
こんな検索サイトがあります。
「サウナイキタイ」https://sauna-ikitai.com/
都道府県ごとにサウナが検索できます。
こんなところにあったんだ!という所も見つけることができるサイトです。
最近は、いろんな種類のサウナが併設されている施設もたくさんあるんですよ。
是非お気に入りを見つけてみては?
持病をもっている方はお医者さんに相談して、体調に気を付けながら無理をせず
サウナを利用しこころもからだもスッキリ!しましょう。
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